ども、まどです。
僕も最近までは知らなかったのですが、
どうやらグーグルアドセンスの審査通過の基準というものは
年々ハードルが上がっているようですね。
アドセンス通過の申請なんて1度通ってしまえば
後は気にすることもないので当たり前といえば当たり前ですが・・・
今回気になったので、まだアドセンスを取得していない、
というか、ブログも持っていない友だちに協力してもらいました。
(原則アドセンスIDは複数持つことはできませんので。。)
結論から言うと1回落っこちちゃったんですが、
無事通過できたので、分かったことを纏めてみました。
1回落ちるとか聞いてないんだけど・・・
簡単っていったのに・・・記事書くの辛いし・・
まあ、いきなり1,500文字はきつかったようですが、
なんとかやり遂げてくれました。(検証1ヶ月半ぐらい)
Googleアドセンス審査に必要な条件とは
Googleアドセンスの審査通過をする条件は、
厳密にどこからどこまでという基準は設けられていないものの、
①記事数
②記事の質
③規約違反に触れていない
が必要となります。
これは昔から変わっていませんが、
記事数に関しては、実際1回落ちたという事もあり、
ノルマの量が増えていると実感できました。
たぶん、扱ってる記事のジャンルや、
書いてある情報の量にも左右されるとは思いますので、
あくまで参考程度にしかなりませんが、
「記事数は25以上」
(20記事で落ちました)
「1記事についての文字数は1,500以上」
という数字が大まかな目安となります。
もちろん、1記事あたりの文字数を2,000、3,000と増やせば、
20記事で通過することも可能でしょうが、なかなか
2,000も3,000も文字を書くのは大変だと思うので
その辺りはやり易いペースを見つけてみてください。
申請にあたって気をつけておきたいポイント
Googleアドセンスでは、
下記の14項目が禁止コンテンツとして指定されています。
昔よりも規制は厳しくなっているので、
今後この項目のほかにも増える可能性はあります。
①アダルト コンテンツ
②危険または中傷的なコンテンツ
③危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
④アルコールに関連するコンテンツ
⑤タバコに関連するコンテンツ
⑥ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
⑦ヘルスケアに関連するコンテンツ
⑧ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
⑨報酬プログラムを提供するページ
⑩不適切な表示に関連するコンテンツ
⑪衝撃的なコンテンツ
⑫武器および兵器に関連するコンテンツ
⑬不正行為を助長するコンテンツ
⑭違法なコンテンツ
引用元:
https://support.google.com/adsense/answer/1348688
こちらの項目を違反してしまうと、
たとえ記事数やコンテンツの中身が充実していたとしても、
審査が通らない場合があります。
もちろん、直接記事として取り扱わなくても、
一つ一つのキーワードが不可と判定されれば
自分にそのつもりは無くても審査落ちとなります。
衝撃的なコンテンツなど、文面からは判断出来ませんが、
引用元のページにあるリンクに詳しい説明が書いてあるので、
気になった人は見てみてください。
あとは上記の禁止コンテンツ以外にも、
何気なく貼った画像が著作権を侵害していて
審査落ちしてしまうケースも多いので、
アドセンス通過用のブログは出来るだけ写真を貼らない方がいいかもしれません。
もちろん、自分で描いた絵や撮ってきた写真なら大丈夫です。
じゃあ、私がっ!
別の項目で違反になっちゃいますから
やめましょーねー、雪!
あと、
出来れば会社が提供しているドメインではなく、
自身で独自ドメインを取得しておいたほうがいいです。
グーグルアドセンスの審査通過の条件に
ある程度の期間、サイトを運用しなくてはいけない
というものも言われているようなのですが、
今回2週間ちょいでアドセンス審査を通過できたので、
そこまで気にしなくていいと思います。
まとめ
今回の記事の内容を簡単にまとめると、
①1記事1,500文字以上、25記事以上用意する
②規約違反しないよう気をつける
この2点です。
審査通過が厳しくなったと聞いて、
マジかとも思ってましたが根本的な部分は従来通りなので、
規約違反にだけ気をつけて審査申請をしてみましょう。
ちなみに、万が一審査落ちしてしまったら
2週間程度の期間をおいて再度申請してください。
(機械審査によって自動的に落とされてしまいます)
審査通過の後も、利用規約に違反した場合、
広告が削除されてしまう事もあるから気をつけてね