前回の話↓
トレジャーハンターアリシア
やよいちゃんがかけてるサングラスってハッピーケイオス(↑これ)のやつ?
え、よくわかんないけど、花さん(雪の専属メイド)から貰ったの
へ~花ちゃんギルティギア好きなんだ~
仕事で4コマ漫画を描いたことはありませんが、趣味で4コマ漫画を描く際は個人的に気をつけていること。
というか、これだけ入れないといけないなという要素を前提に話を考えています。今回はそれについてまとめてみました。
①滑稽ある事。またはかっこいい、可愛い事
滑稽は“言動がおどけていて、おもしろくおかしいこと。また、ばかばかしくておかしいこと。”の意です。単純な面白いというよりは馬鹿馬鹿しさがあってくだらないけど面白いというようなイメージですね。
頓智が利いてるとか、知らない知識が為になるとかもいいですが、基本的にはくだらない方が僕は好きです。銀魂とかこち亀なんかは4コマ漫画のほうが良かったなーとか考えたりします。
やっぱり4コマは空いた時間に1分で読めて、読んだら元気になれる。そんなお手軽さが魅力だと僕は思うわけです。
あと、面白さが弱いなら1コマでバーンと魅せ画を用意する事。カッコいいカットとか可愛いカットとかですね。別の要素ではありますが話一つ一つの印象ってやっぱり大事です。
②どこで切っても問題ない話であるべき
ストーリー仕立ての4コマはクソだと思ってます。僕もそんな4コマ漫画は1ページ目で切ります。
そんなことをしてしまえば4コマの意味は無くなるし、コマ割りも面白くないので、4コマであることが逆にデメリットになってしまっています。
仮にストーリー仕立てで話を分けるとしても、1つ1つでオチを用意してしっかりと起承転結を作ってあげるべきです。要するに滑稽であるべきなんです。
③別に4コマじゃなくてもいい
これは“そうあるべき”というよりは“そうあってもいい”というよりの要素です。
話を考えるにあたって4コマという枠が枷になることもあると思います。この話は2コマで良い。この話は4コマじゃ枠が収まらない。なんて話。
別に4コマじゃなくてもいいと思います。漫画の中には尺が余ったので~とかいうネタを入れる人もいますし。4コマという枠は邪魔なんですよ。
話はそれぞれスペースが違うわけですから、枠を増やして綺麗なオチをつけられるなら、別に好きに増やしてもいいんじゃないかな、って思います。
いかがでしたでしょうか?
これらはあくまでも完全な主観での見解であり、読み手が変われば意見もガラリと変わると思います。しかし、こんなの当り前だという人もいれば、この考え方は納得いかないという人もいます。
ただ、僕個人が4コマを買うときは頭をあまり使いたくない時なので、下らなければ下らないほど良いのです。
なので、僕の描いた漫画を読むときはなーんにも考えずに読んでほしいです。今日言いたかったのはそれだけです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。それではこのへんで!