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PS Vita 追放選挙、エンディングまで通してみた感想

まどです。
今回は特にネタバレは含んでいません。

 

「ダンガンロンパやったならこれもやってみ。」

 

という感じで渡された”追放選挙”というゲーム。

引用:http://nippon1.jp/consumer/tsuihou/character.html

 

実はこのゲーム、
もともと興味はあって、
買って家においてあったんです。
(おお、二個もいらねーよ;)

 

ただ、
前評判で微妙という評価を受けていたこともあり、
積みゲーと化してたんですよね。

 

まあ、
折角借りたんだし、
これを機にやってみることに。

 

キャラデザは嫌いじゃないけど、
やっぱり名前の付け方とか
ダンガンロンパを彷彿とさせる雰囲気。

 

雷神とか雷神でしかないよね・・・

 

基本的にはノベルゲーム。

 

選択肢も特に多いわけでもなく、
マルチエンディングとはいっても
キャラ固定のクローズド仕様である以上、
大筋は同じなのでそこはご愛敬。
(少なくともアイドルデスゲームTVよりはマシ)

 

立候補者が他の候補を選び、
テーマについて議論を競い、敗者は追放(化け物に襲われる)。

 

この手のゲームにはよくあるパターン。

 

全体のテンポは悪くない、悪くないんだけど、
導入部分が長いのが気になった・・・
他にもノベルゲーをやってる身としては
そこまで気にはならなかったけど、
慣れてないときついかもしれない。

 

主人公の動機に至っても正直納得がいかず、
あまり感情移入できないままプレイを続行する羽目に。
(あの状況じゃ、しょうがない気もするんだよね)

 

選挙自体はディベートのような感じで進められ、
議論のテーマはどっちとも
とれるような内容が展開されると云うもの。

 

正直どうなのかと・・・;

 

え・・・って感じ。

 

これだったら誰が犯人なんだろう?
と自分の推理や見解を交えられる
ダンガンロンパの方がよっぽど面白かったし、
この時点で消化不良気味。

 

論戦や、キャラ自体を楽しみたい
っていう人には向いているけど、
ダンガンロンパレベルを期待している人には
全くお勧めできないというのが正直な感想。

 

エンディングについては伏せておくけど、
v3と同じぐらい酷い出来ですよ;

 


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