前回の話↓
カレー(味噌煮込み)うどんが好き。その2
第二次うどん戦争の続き。知り合いとのランチで似たような状況になったことが・・・ないですね。さすがに。
諺(ことわざ)紹介のコーナー。
二回目は「医者の不養生」ということわざ。誰しもが聞いたことのある有名なことわざの一つです。
意味合いとしては“他人には養生を促す医者が自身の健康に配慮しないこと”です。そのままですね。
口先だけで行動が伴わない人に対しても使うケースもあります。
実際のところ医師という職業は性質上、
波のある勤務時間を課せられるので満足な休養をとれないことも多いです。
外来などにも任されることもありますし、
お盆など仕事をされる事も多い上に人体に携わるので神経も使います。
その為、生活リズムが崩れ、治療をする医師の側が体を壊してしまうこともあるようですね。
まあ、何とも皮肉の利いたことわざではありますが、これは医者だけに言えることではなく類似したことわざも多く存在します。
例えば、例を挙げると「坊主の不信心」「ミイラ取りがミイラになる」「紺屋の白袴」「大工の掘っ立て」などがあります。
「靴屋の靴は穴だらけ」「仕立屋の妻の服が最低」といった、海外でも同じような意味合いを持つことわざもありますね!
探してみるともっと見つかりますし、面白いことわざの一つですね!